寒地性の植物ミツガシワ・リュウキンカが大群落を形成しており、この赤名湿地が西限地となっている。また、サギソウ・トキソウ・カキランなどの野生ランや、モウセンゴケ・ミミカキグサなどの食虫植物も自生している。さらには、幻のトンボといわれるハッチョウトンボも生息しており生きた自然の博物館となっている。
島根県飯石郡飯南町下赤名
(1)JRバス赤名駅から車で
時期:5〜9月、4月中旬〜5月中旬:ミツガシワ、リュウキンカ、6月〜7月:トキソウ、カキラン、ノハナショウブ、7月〜8月:ヒツジグサ、ハンカイソウ、8月:サギソウ、サワギキョウ、7月〜8月:ハッチョウトンボ
-
-