盛岡の中心部を流れる中津川にかかる、その昔盛岡三橋と呼ばれた橋の一つ。盛岡城築城の際、当時藩主であった南部利直がその欄干に取り付けた擬宝珠は青銅製で、今から約400年前となる慶長14、16年の銘が刻まれている。橋のたもとには、市の花であるカキツバタが群生しており初夏には紫の花が咲きそろう。
岩手県盛岡市上の橋
(1)東北新幹線盛岡駅よりタクシー10分
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あり(有料)1時間300円20台