出雲の四大大神のひとり、能義大神を祀る古社。社殿は古来は壮大な大社造であったといわれていますが、火災で消失し、毛利氏に代わって出雲を治めた堀尾氏によって再建され今に至ります。『出雲国風土記』では「野城社」と記載されており、現在の主祭神は天照大神の第二子、天穂日命(アメノホヒノミコト)。天穂日命は大国主大神の国土奉還の際高天原からの使者として派遣された出雲国造家の祖神です。
島根県安来市能義町366
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「能義神社」バス停から徒歩で
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