慶長年間(1596〜1615)から寛保年間(1741〜44)までの約150年の間、盛んに採掘されました。聖武天皇の時代、奈良の大仏鋳造にこの銅を使用し、「奈良上り」が「長登」の地名の由来だとされていたが、最近の発掘調査で奈良時代の銅山跡が明らかとなり、日本最古の鉱山跡となりました。
山口県美祢市美東町長登
(1)JR山陽本線新山口駅からバスで
「長登入口」から徒歩で
時代:奈良時代
-
-