社伝によると、814年(弘仁5)に二島の古宮の地に創建されたといい、1501年(元亀1)に大内義興が現在地に社地を移したといわれています。現在の社殿は、1740年(元文5)に長州藩主毛利宗広によって建立されたものです。本社は山口県独特の楼拝殿造りを踏襲し、装飾部分がすぐれ、広大な屋根の全体を桧皮葺きとするなど、江戸時代中期を代表する立派な社殿といえます。
山口県山口市秋穂西宮之旦337
(1)JR山陽本線新山口駅からバスで
時代:江戸時代
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