石城山の八合目辺りに約2.6キロメートルに渡って巨石が鉢巻状に山を取り巻く謎の古代遺跡です。国指定の史跡ですが、いつ、誰が、何の目的で構築したかは不明で、周防古代史を解明するうえで貴重な遺跡です。東西南北にはそれぞれ、人がやっと潜れるぐらいの水門が設けられており、「山姥の穴」と呼ばれて、伝説が残っています。
山口県光市塩田
(1)JR山陽本線岩田駅から車で
(2)JR山陽本線岩田駅から徒歩で
時代:古墳時代
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