金磯町にある砲台跡は、文久3年(1863年)8月、多田家9代の祖、宗太郎(むねたろう)が、海防に備えるため私財を投じてこの小山に砲台を築き、当時の徳島藩主(13代の斎裕(なりひろ))に献上したところです。砲八門や火薬庫、兵舎、番所、道具舎、そして射撃練習場などがあったと言われています。
徳島県小松島市金磯町字弁天前
(1)JR牟岐線南小松島駅からタクシーで
(2)金磯停留所から徒歩で(小松島市営バス「大林」「和田島」行き、徳島バス「橘西」「川口」「春日野団地」行き利用)
面積:7000平方メートル
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