史跡高松城跡(玉藻公園)

香川県高松市玉藻町2-1
連絡方法
営業時間
  • 営業日: 開園:5:30〜19:00時間は季節によって異なる
    休園:12月29日〜12月31日

基本情報

天正16年(1588)、豊臣秀吉の家臣生駒親正によって築城された水城である。生駒氏は親正以降4代54年居城したが、高俊のとき御家騒動が起こり、出羽矢島に転封された。その後、讃岐は高松と丸亀の2藩に分割され、高松城には水戸徳川頼房の子松平頼重が入城、修復増築を施し、12代つづいて明治に至った。3重の月見櫓や、艮櫓、天守跡などに往時の面影が偲ばれ、城跡一帯は玉藻公園として開かれている。園内には3つの築山を中心とする枯山水庭園、披雲閣、松平家家宝の一部を展示した玉藻公園陳列館がある。◎生駒親正(1526-1603)美濃生まれ。武将。織田・豊臣に仕え、賎ヶ獄・小牧山の戦などで軍功を挙げ、近江高島、伊勢神戸、赤穂城主。◎松平頼重(1622-95)水戸生まれ。水戸光圀の同母兄。徳川家康に謁見し常陸下館より高松藩に転封、初代藩主となり民政に力を入れる。西国大の命を受け幕閣からも一目おかれた。◎松平頼寿(1874-1944)高松藩松平家12代当主。井伊直弼の孫。貴族院議長となる。その間、県教育会会長、日銀監事、大日本図書館総裁、日本競馬会会頭を務める。

住所

香川県高松市玉藻町2-1

アクセス

(1)JR高松駅から徒歩で
(2)ことでん高松築港駅から徒歩で

その他

時代:1588


詳細情報

  • 予算

    大人:大人:200円16歳以上
    子供:子供:100円6歳以上16歳未満
    備考:6歳未満無料

  • 駐車場

    無料:57台(東入口)


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