寺伝によると、開基されたのは712年。当時、領主であった和気道隆は、夜ごと怪光を放つ桑の木で薬師如来の小像を刻み、お堂を建てて安置した。道隆の子である朝祐は、唐から帰国した弘法大師に師事、大師は薬師如来を刻み、道隆の薬師像をその胎内に納めた。現在では50年に1度だけ開帳される秘仏。
香川県仲多度郡多度津町北鴨1-3-30
(1)JR予讃線・土讃線多度津駅より東へ徒歩15分
大人:入場料無料
その他:拝観無料
あり(無料)
30台