讃岐33観音霊場の第29番札所である。聖徳太子の没後、太子信仰が全国に広まった。ここは、天平8(736)年、四国の太子信仰道場として、法隆寺の僧行信により建立された寺。太子の像が三体あり、本尊聖徳太子二歳立像は、県指定有形文化財。太子堂のほか、天満宮、子安観音堂、一畑薬師堂などがあり、婦人や子供連れの参拝客も多い。
香川県綾歌郡宇多津町1423-1
(1)宇多津駅から徒歩で
創建年代:鎌倉時代
-
-