倉の館三角邸は肥料商であった堺氏の別棟で、周囲に瓦葺の塀がめぐらされた入り母屋屋根の建物。国登録有形文化財。西北隅には洋風の三角の塔屋が設けられていることから、三角邸として親しまれている。昭和初期に贅をつくして建てられた近代和風建築として、貴重な存在である。※建物中の見学は、事前に予約が必要。
香川県綾歌郡宇多津町2148
(1)JR宇多津駅から徒歩で
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