雨滝山の山頂に築かれた山城で、長禄年間(1457-59)から天正にかけておよそ120年間、東讃一円を掌中に収め、京の都にまで名をはせた安富一族が本拠とした城で、天正11年(1583)土佐の長宗我部元親に攻められて落城した。
香川県さぬき市大川町富田中
(1)JR讃岐津田駅から車で徒歩で
時代:中世
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