神功皇后の三韓渡航の間に於ける仲哀天皇仮埋葬の地。古名を長野八幡宮ともいう。長岳山にあり、上宮は周囲800mの円形山陵で頂きに石祠がある。中津領時代には東部12ヵ村の総社となり、盛んに祭礼が行われたが、明治維新の折り、阿弥陀、観音の古い仏像は長野の大口道へ、鐘は長野の玉栄寺に移動された。祭神上宮は仲哀天皇。本宮は応神天皇、神功皇后、玉依姫尊、瓊瓊杵尊、気比大神、菅原大神祭日(新年祭上宮祭)5月15日(秋季大祭)10月中旬
福岡県糸島市川付787
(1)JR筑肥線筑前前原駅からバスで
創建年代:不詳
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