日本の近代産業を支えた炭鉱。炭鉱主住宅は麻生本家、旧伊藤傳右衛門邸(飯塚市)、貝島嘉蔵邸(現福岡市)・旧貝島六太郎邸(宮若市)、旧安川敬一郎・松本健次郎邸(北九州市)、旧堀三太郎邸(直方市)、旧高取伊好邸(唐津市)などが現存している。旧蔵内家住宅は大正8年には全国6位の産出高までなった蔵内次郎作、保房、次郎兵衛三代の住宅で、出身地の築上町上深野に建てられた。炭坑主住宅としては古い明治30年代の建築で、大正時代に大増築されて、今も当時の状態をよく残しており、近代和風建築として規模や内容とも極めて優れている。(築上町歴史散歩ホームページよりhttp://chikujo-rekishi.jp/guide-4/)
福岡県築上郡築上町上深野396
(1)築城駅からタクシーで(料金片道約2000円)
(2)築城駅からバスで(「上深野」下車)
「上深野」バス停から徒歩で
(3)築城ICから車で(椎田道路)
大人:大人:300円・高校生以上・20人以上の団体は240円
子供:子供:100円・小中学生・20人以上の団体は80円
無料:約40台