新原奴山古墳群

福岡県福津市奴山・勝浦
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基本情報

国道から見える豪族「宗像君」一族の墓福津市には北から勝浦、新原・奴山(しんばる・ぬやま)、生家(ゆくえ)、大石、須多田(すだた)に5〜6世紀にかけて作られた古墳群があります。これらの古墳群は古代の有力豪族「宗像君(むなかたのきみ)」一族の墓と考えられ、学術的にも重要です。中でも新原・奴山古墳群は5基の前方後円墳をはじめとして41基の古墳が畑の中に分布しており、比較的見学しやすい古墳群です。調査された古墳からは、鉄の鎧(よろい)や、鉄を作る道具、飾りがつけられた土器などの貴重な資料が出土しています。21号墳の墳丘上には県指定文化財の「新原の百塔板碑(しんばるのひゃくとういたび)」があります。玄武岩でつくられた供養塔で、平家追善のためとも元寇の蒙古兵供養のためともいわれており、硬い石に線彫りで仏像などが描かれています。※現在、整備などはされていませんので、施設はありません。

住所

福岡県福津市奴山・勝浦

アクセス

(1)JR福間駅から車で

その他

時代:古墳後期


詳細情報

  • 予算

    -

  • 駐車場

    -


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