本館は、明治43年8月、筑豊石炭鉱業組合の会議所として建てられたもの。内部には炭鉱の模型やヤマの風俗を伝える絵画・写真、タヌキ掘り時代に使われた運搬用品″スラ″などの諸資料が展示されている。また別館には石炭採掘現場“切羽”の実物模型や採炭に使われた多くの機械器具、わが国唯一のドイツ製救命器などがあり、屋外には石炭輸送に活躍したコッペル11型蒸気機関車、国鉄の第1号石炭貨車「セム1号」、リール式電気機関車など、いずれも実物が展示されている。本館・別館・石炭化学館の3棟に資料を展示。屋外には蒸気機関車や採炭機械など。
福岡県直方市直方御館山692-4
(1)直方駅から徒歩で
管理者:直方市教育総務課
入館者数(年間):6,000人
大人:大人:100円団体20名以上60円
大学生:大学生:50円団体20名以上30円
高校生:高校生:50円団体20名以上30円
中学生:中学生:30円団体20名以上20円
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