豊前国分寺のシンボルともなっている「三重塔」は明治28年に建立されたもので、当初は七重塔だったそうだ。現在の塔は高さ約23メートル、初層の1辺は7・5メートル。2層目上部の外壁には、文明開化の香りを漂わせる十二星座の彫刻も。「三重塔」としては、奈良の「法起寺」と並ぶ日本一の規模の塔だ。
福岡県京都郡豊津町大字国分304
(1)JR日豊本線行橋駅より太陽交通バス豊津役場行20分、錦町より東へ徒歩10分
その他:拝観無料
あり(無料)
50台