千年以上の歴史を持つ由緒ある神社。木造女神騎牛像をはじめ多数の重要文化財を有している。とりわけ有名なのが4年に1度開催される「細男舞・神相撲(くわしおのまい・かみずもう)」で、木製の傀儡子の素朴でユーモラスな操りは古来の芸能を今に伝える貴重な神事である。また、毎年8月6日・7日には、神々の衣を虫干しする「乾衣祭(おいろかし)」が行われ、色とりどりの衣が社殿いっぱいに干されるさまは圧巻である。
福岡県築上郡吉富町小犬丸353-1
(1)吉富駅から徒歩で
創建年代:531年〜570年
-
-