正徳2年(1712)御井郡河北のかんがい用水として、草野又六と5人の庄屋たちは数々の苦心の末、筑後川をせきとめる大きな石堰を造った。これが恵利堰であり、床島の百間堰、佐田堰を総称して床島堰といい、約3、000haをうるおしている。この草野又六と五庄屋を祀っているのが大堰神社である。
福岡県三井郡大刀洗町三川
(1)西鉄大堰駅から徒歩で
-