九州では珍しい「盾持武人埴輪」がほぼ完全な形で出土したことで知られる装飾古墳。古墳時代後期の大型円墳で、墳丘は直径37メートルで、二重の周溝を含めると径49メートル。石室は横穴式の複室で、内部に赤や緑色で○、◎、▲の幾何学文様が描かれており、春と秋には一般に公開さる。あずまやには原寸大の石室模型があり、こちらはいつでも見学できる。
福岡県朝倉郡筑前町久光106
(1)筑後小郡ICから車で
(2)西鉄朝倉街道駅からバスで
新町バス停から車で
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