明治初期までは“芦屋千軒、関(下関)千軒”とうたわれ、福岡藩の藩港として米・石炭・塩などの積み出し港として栄えた港町です。石炭の“旅売り”(藩外販売)も藩の支配下におかれ、ここに設けられた焚石会所で取引きされていました。芦屋町は遠賀川の河口にあり、明治時代までは現在の北九州市若松を含めた遠賀郡の中心でありました。
福岡県遠賀郡芦屋町
(1)九州自動車道若宮IC/20km
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