古墳時代、6世紀前半の前方後円墳です。前方部の一部が削られており、残存する墳丘の全長は40メートルで、周溝を含めると全長56メートルに復元されます。石室は奥行き3.6メートル、幅2.6メートル、高さ4メートルです。昭和4年に盗掘を受け、その後石室内から出土した副葬品は東京国立博物館に保管されています。日拝塚古墳出土とされる金製垂飾付耳飾は奴国の丘歴史資料館に展示しています。
福岡県春日市下白水南6-208
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時代:古墳
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無料:5台