加藤清正の治水事業の一環として1608年に掘削されました。その特徴は硬い岩盤をカマボコ型にくり抜いてあることで生じる水流を利用して、井手底に推積した土砂を次々に下流へ排出していく仕組みです。この鼻ぐり遺構は、当初80ヶ所造られましたが、現在は24ヶ所を残すのみです。
熊本県菊池郡菊陽町曲手
(1)熊本空港から車で(2)熊本ICから車で
備考:無料
-