細川支藩(三万石)二代細川行孝公が宇土入部後,ここを水源として4.8kmの市街地まで上水道をつくったのが始まりです。当時の水道は陶管であったが,昭和の頃,六代細川興文公のとき,現在の樋管(馬門石)に取り替える大改修を行ないました。今なお使われている上水道では日本最古といわれ,日本名水百選にも選ばれました。
熊本県宇土市宮庄町
(1)宇土駅から車で
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