寛政5年、肥前出身の陶工を迎えて創業された網田焼は、幕府への献上品、大名の贈答用として焼かれていたが、その後廃絶した幻の焼き物。当時、陶工たちの監督役を務めていた中園家の居住跡が資料館になり、中園家秘蔵の網田焼の作品を展示。天保時代の母屋や、江戸時代を偲ばせる調度品や民芸品も必見だ。
熊本県宇土市上網田町787-1
(1)九州道松橋ICよりR218、県道14、R57経由、三角方面へ30分
大人:200円
その他:小中学生100円、グループ特典20名以上2割引
あり(無料)
30台