浄土真宗本願寺派の寺院。木造洋風様式の建築物で平成10年9月25日、国の登録有形文化財に指定されました。基礎はコンクリートで腰をレンガ積みとし、壁は南京下見張りの外壁にマンサード屋根を架けた、シンメトリーな建物です。入り口は妻入りで正面玄関には切妻屋根を設け、ハーフチンバーとします。ゴシック風の尖頭アーチの上げ下げ窓、ルーバー窓なども特徴的です。
熊本県球磨郡湯前町1955番地
(1)湯前駅から徒歩で
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