鎌倉時代の初め、この地方を支配していた豪族らが自らの極楽往生を願って建立したとされるお寺。大正4年の仏像国宝指定の際、誤記されたことから「城泉寺」と記されるようになりました。県内最古の木造建築物です。九重あるいは七重の石塔も歴史の重さを感じさせます。2つの石塔及び木造阿弥陀如来、両脇持像もそれぞれ国指定重要文化財となっています。
熊本県球磨郡湯前町瀬戸口
(1)湯前駅から車で(くま川鉄道湯前駅より)
(2)人吉ICから車で(九州自動車道人吉ICより)
創建年代:鎌倉初期
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無料:100