普通“七夕”といえばササ竹に飾りをつけて七夕祭りをするが、八代市坂本町から芦北地方にかけて、「七夕綱」といってワラの七夕祭りが行われていた。戦後ほとんどが姿を消し、芦北町白木の下白木地区だけが、太平洋戦争中の一時期中断したものの、昭和21年に復活して伝統を守り続け、月遅れの七夕に行われている。
熊本県葦北郡芦北町
(1)芦北ICから車で
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