別府8湯の中でも最も高いところにあり、最もひなびた落着きのある温泉。硫黄の匂いがあたり一面に立ちこめる中、旅館の並ぶ急な坂道を登って行くと原始時代の住居のようなカヤぶき小屋が並んでいる。これが湯の花小屋で、明礬温泉ならではの風物詩。2つの共同浴場、民宿を思わせる素朴で家庭的なものが多く、庶民的。特に皮膚病に効果的。
大分県別府市明礬地区
(1)別府駅からバスで
宿泊施設軒数:14
宿泊施設総定員:697
利用者数(年間):約63,000人
-
-