九州の華厳ともいわれ、85mの高さより落下する宇佐三瀑のひとつ。絶壁の上部は新耶馬溶岩(縦の節理が特徴)で、下部は集塊岩からなっている。江戸時代後期(安永〜嘉永)の儒学者、豊後三賢の一人・帆足万里はここを「心潔むる地」として門人を連れて訪れ、詩をいくつか詠んでおり、詩碑も建てられている。
大分県宇佐市東椎屋
(1)別府駅からバスで(下車徒歩20分)
(2)中津駅からバスで((乗継))
(3)宇佐別府道路安心院I.Cから車で
規模:落差85m
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