城山頂上までの道のりには、独歩碑の道、登城の道、翠明の道、若宮の道と、4つの登山道があり、それぞれ四季折々の風景が楽しめます。山頂からは、遠く四国の山々まで眺望でき、登る人が後をたちません。明治の文豪国木田独歩は「大木暗く繁った山であまり高くはないが甚だ風景に富んでいました」と記し、「余が初めて佐伯に入るや先ずこの山に心動き、余巳に佐伯を去るも眼底其の景容を拭い去る能わず、この山なくば余には殆んど佐伯なきなり。」とさらに記しています。佐伯市民にとっても城山は、今なお心のより所であり、シンボルです。
大分県佐伯市大手町1丁目
(1)佐伯ICから車で
登山口から徒歩で
標高:144m
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