県北の城下町であり、江戸時代寛文年間に城下町が完成した。町割は統一され、町屋を武家屋敷と寺院で囲み、道路は直交式で屈曲も少ない。寺町筋は旧外郭の東側にあり、赤壁の合元寺、浄安寺、西蓮寺と自然石を腰に乱積みした白壁の土塀が続き、12か寺に及ぶ寺々が軒を連ねている。
大分県中津市
(1)中津駅から徒歩で
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