日本のアンデルセンと呼ばれ、86年の生涯を童話一筋にかけ、全国に子供たちに夢を与え、おとぎ話を語り続けてきた久留島武彦先生(1874年〜1960年)はこの地に生まれ育った人です。このわらべの館の正面には、先生の口演童話50年の歩みを記念して、昭和25年に世界一の童話碑が建設され、以来毎年5月5日に全町民あげての日本童話祭が盛大に開催されています。「祭りから町づくり」をテーマに童話の里づくり運動に発展し、次代を担う子供たちが国際感覚を身につけ、平和で教養とよかに成長するようにと願いを込めて、昭和58年度(1984年)に建設されたのがわらべの館です。
大分県玖珠郡玖珠町森868-2
(1)豊後森駅からバスで
管理者:玖珠町
宿泊人員:0
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