天正11年(1583)大友宗麟は津久見に切支丹天徳寺を建てて隠居し,信仰生活に入ったが,同15年島津に敗れて没した。宗麟の死後200年を経た寛政年間(1789〜1801)に荒れはてていた墓を建て直したものと伝えられる。昭和52年には建築家磯崎新氏の設計のもと、キリスト教式の墓が建てられた。墓地公園では、春は桜、秋には紅葉と、四季折々の景観が楽しめる。
大分県津久見市大字津久見字ミウチ
(1)津久見駅から車で
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