境内には10年の歳月をかけ、安政5年(1858年)に竣工した県指定有形文化財の三重塔がある。この塔は臼杵の名工、高橋団内の設計によるもので、大工の守り神として信仰される聖徳太子を祀り、「太子塔」とも呼ばれる。九州に2つしかない江戸期の木造三重塔のひとつとして知られている。
大分県臼杵市福良平清水134
(1)上臼杵駅から徒歩で
創建年代:1601
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