清渓こと井上準之助は、大正期から昭和期にわたって日本銀行総裁および大蔵大臣を歴任し、その間、日本の経済発展に貢献し、昭和5年浜口首相らと金解禁にこぎつけるなど、その力量は国内外共に高く評価されていたが昭和7年2月選挙運動中に血盟団員・小沼正に暗殺され63歳の生涯を終えた。「清渓」とは準之助の号であり、その生家の中に設けられた清渓文庫において遺品等を展示している。3月1日〜5月31日、9月1日〜11月30日の公開。
大分県日田市大鶴町2299
(1)大鶴駅からタクシーで
大人:大人:300円
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