豆田町の草野家は、かつて日田の代表的掛屋で製蝋業を営みながら御用達、庄屋などをつとめた豪商であった。木造瓦葺二階建3棟、瓦葺平家建2棟あり元禄時代に建てられたものという。明和9年(1772年)の火災で大部分焼失したがその焼残りの居間などがあり、母屋や奥座敷は文政年代(1804年〜1830年)に建てられたものである。特に、ひときわ目立つ母屋、大屋根妻のナマコ壁は天領であった日田の象徴となっている。(県有文)。住宅内には、享保雛人形や製臘具ほか什器などが所蔵されている。
大分県日田市豆田町11-4
(1)日田駅からバスで
徒歩で
建築年代1:17世紀後期
大人:大人:500円天領日田おひなまつり期間:大人550円
高校生:高校生:250円
中学生:中学生:250円
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