小半鍾乳洞は、明治32年(1899年)に発見され、大正11年(1922年)に国の天然記念物に指定されました。洞内の温度は一年中15度前後を保っていて、夏は涼しく、冬は暖かく感じます。全長はおよそ700m。観光用に整備されているのは入り口からおよそ330mです。長い年月をかけて造られた神秘の世界。今もゆっくりと活動を続けています。洞内の「宮殿」と呼ばれる区域にある「斜柱石」は、鍾乳石の成長後に地殻変動の影響により倒れ今に至るもので、世界でも珍しいといわれています。
大分県佐伯市本匠小半
(1)佐伯ICから車で
規模:全長700m
大人:大人:600円※30名様以上は団体割引あり
中学生:中学生:400円
その他:その他:300円小人
-