松屋寺はその前身を西明寺といい、日出藩初代藩主木下延俊が、慶長12年(1607)に祖母の朝日の方と妻の加賀の法名から「康徳山松屋寺」と改称した。日出藩木下家の菩提寺である松屋寺の木下家墓所には、歴代藩主(13代・16代を除く)をはじめ、北政所(ねね殿)の母朝日の方の墓や親族、家臣の墓52基が林立している。その数、規模、壮麗さは県内随一といわれている。
大分県速見郡日出町佐尾(松屋寺内)
(1)暘谷駅から徒歩で
その他:その他:300円松屋寺入園料
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