龍泉寺

大分県速見郡日出町1856
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基本情報

龍泉寺には、瀧廉太郎とその祖先の墓がある。滝家は歴代日出藩の要職を務め、滝廉太郎の祖父、平之進吉惇は帆足萬里の高弟で、萬里と共に家老を務め、藩政の改革に寄与した。父の吉弘は、廃藩後明治5年に上京し、明治政府の役人として大蔵省・内務省の出仕、大久保利通の秘書を務め、伊藤博文の知遇も得た。廉太郎はこの間に東京で生まれた。明治22年から家族共々郷里大分に帰り生活を送る。その際、家族と一緒に墓参または親族に会うために日出町に来たということは想像にかたくない。「荒城の月」は、滝廉太郎が日出城趾を訪れ、岸にくだける波の音が、多感な少年時代の彼の耳に残され、あの名曲の旋律になったのではないか、という説もある。もともと瀧廉太郎の墓は大分市の万寿寺にあったが、祖先とともに葬りたいとの親族らの意向により、平成23年に祖先の眠る龍泉寺へ移設された。

住所

大分県速見郡日出町1856

アクセス

(1)暘谷駅から徒歩で

その他


詳細情報

  • 予算

    -

  • 駐車場

    -


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