日出藩3代藩主木下俊長を祀る。俊長は名君と称えられ、学問を推奨するかたわら、殖産にも大いに力を注いだ。新田開発や溜池工事については治績が多く、大小7ヶ所の池を築いた。「富水池」はその代表で、7年の歳月をかけ、総人夫数35000人を動員して完成させた。横津神社には、現在でも、俊長の徳を慕って参詣する人が多くいる。春には、多くの桜が咲き、桜の名所としても有名である。
大分県速見郡日出町藤原覚雲寺
(1)日出駅から車で
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