創建は第10代崇神天皇(B,C97年即位)の頃といわれており、ニニギノミコトが降臨された際、初めて御祖神の御鎮祭があったところと言われており、古くから皇室の信仰も厚く、藩主島津家からも代々格別の崇敬を受けています。また、狭野神社と共に霧島六社権現の1つに数えられています。古来、霧島は天孫降臨の聖地であることと合わせて、噴火を繰り返す自然の厳しさの象徴として山岳信仰の場として日本有数の霊場でもありました。祭神はイザナギノミコト、イザナミノミコトです。
宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田6437
創建年代:不詳
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