建物は藤原期に建てられた神殿造り。以前は茅葺きだったが現在はその上に銅板が葺かれている。各部屋にはケヤキの一枚板の戸棚が造られ、丹念に磨き上げられた美しい飴色が大切に受け継がれた永い時を教える。屋敷東側には那須大八郎の32代目にあたる末裔が旅館を営み、予約すれば鶴富屋敷内で食事もできる。
宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1818
(1)高千穂鉄道高千穂駅よりR218、R265経由、上椎葉ダム方面へ車1時間10分
大人:共通券430円
その他:小中学生200円、高校生330円、博物館と共通、グループ特典180円(30名以上)
あり(無料)
10台