幸福神社は、日田代官所の出張所であったもと富高陣屋の鎮守稲荷と称したものです。社伝によれば、江戸時代の安永五年(1776年)正月に京都・伏見の正一位稲荷五社大名神の御分霊を御祀りしたものとあります。富高陣屋は日向国の臼杵・児湯・那珂・宮崎・諸県の五郡に散在した江戸幕府の直轄地たる天領を統轄した役所です。
宮崎県日向市本町10-20
(1)日向市駅から徒歩で
創建年代:1776
-
-