庭の南東部の隅に枯滝の石組みを設けて高い峯とし、この峯から低く高く刈り込まれたイヌマキは遠くの連山を表現している。また『鶴亀の庭園』ともいわれ、一変して高い石組みは鶴となり、亀は大海にそそぐ谷川の水辺に遊ぶがごとく配され、石とさつきの組み合わせは至妙である。
鹿児島県南九州市知覧町
(1)鹿児島中央駅からバスで
築庭年代2:1804年〜1829年
大人:大人:500円武家屋敷庭園群共通高校生以上
子供:子供:400円武家屋敷庭園群共通小中学生
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