門をくぐると切石を目隠しにつき当たる壁を『屏風岩』と呼び,防衛を兼ねた造りで江戸時代中期の武家屋敷の風格を備えている。母ケ岳を望む庭の一隅に築山を設けて、その中心部に3.5mの立石がそびえ、下部には、多数の石組みを配して枯滝としている。何か大陸的で一幅の水墨画をそのままに現した名園である。
鹿児島県南九州市知覧町郡
(1)鹿児島中央駅からバスで
築庭年代2:1741年〜1744年
大人:大人:500円武家屋敷庭園群共通高校生以上
子供:子供:400円武家屋敷庭園群共通小中学生
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