10代島主種子島幡時は修験道の犬神使いで、その修行の地がこの辺りであったことから名付けられた犬城海岸。その北端に、海水で満ちることのない洞窟が佇む。中へ入ると、小さな鳥居とほこらがあり、幡時が祭られている。馬立とは、行方不明になった幡時の帰りを立ったままで待ち続けた愛馬に由来を発する。
鹿児島県熊毛郡中種子町増田犬城海岸
(1)種子島空港よりR58、県道75経由、犬城海岸方面へ右折タクシー35分
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あり(無料)
50台