奄美群島の沖永良部島の南西端に位置する集落である。付近一帯は苔むす切り石垣によって整然と区画され、石畳の歩道がある。民家はかっての主屋、ナカヤ、トーグラなど分棟式居住様式が色濃く残る。周囲は珊瑚礁の石垣慎はりめぐらし、榕樹や福木を植えて台風に備えている。
鹿児島県大島郡知名町瀬利覚
(1)和泊港からバスで(2)沖永良部空港からバスで
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