平成13年、伊仙町小島・ガラ竿遺跡で約2万4千年前の地層下から木の実などをすりつぶすのに使用したとみられる「すり石」という石器が出土。地層から特定された石器としては国内最南端のものとされ、この地域で植物性食糧に依存する旧石器文化の存在が指摘されている。
鹿児島県大島郡伊仙町小島
-