薩摩藩の麓(郷土の住む行政庁所在地)に置かれた野町(町人居住の町場)の中で、昔の街並みが残存している唯一のところである。半商半農の家が各戸間口三間、奥行自由で約80戸が並んでいた。間口三間のうち一間は土間で、裏庭まで通っていて、人や馬が通れるように造られている。
鹿児島県肝属郡肝付町本町
(1)鹿屋バスセンターからバス
規模:約200m
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